2025年8月6日号    

          火垂るの墓37年
連日のように日本の何処かで気温40℃以上が記録されて
外出もままならない天気が続きますが海上は少しマシかも
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先日夜中にEテレで高畑勲監督の「火垂るの墓」制作ノート
が見つかったという番組が放送されていました。チラッとしか
見なかったので内容は不明ですが、思うところがありました

14歳の兄と4歳の妹が孤児になって戦後に死んでしまう話
です。映画公開当時やテレビ放送で何度か見ていますが
今思うに多分、真っ正面からは捉えてなかったと思います

妹が先に死んでしまいますが、現実にそんな状況だったら
自責の念で受け止めきれない。ので、相当引いた場所から
眺めるようにしてあくまでも作り話だと無意識に言い聞かせ
自己防衛しているんじゃないかと思われます

ヒロシマを想像しようとしてもしきれるものではないでしょうが
何の思いも馳せないのは違うでしょう、特に各国の指導者は
核兵器がどんな結果になるか知る必要があります

現在も戦禍の中で犠牲者が出ていますが責任者は安全な
場所から指令を出していて現場をどう考えているんでしょう
トップは下々のことは考える必要ないという思考だったりして

戦後80年で社会も変化する中、平和の維持も簡単ではない


                                 (正)