2024年1月17日号    

         むらさきくつした
毎度のことですがこれと行ったことを何もしないうちに半月
過ぎてしまいました。今年もこんな調子でいきそうですが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

年末の話ですが船縁から岸壁に降り損なって、左足首の
人体を少し痛め、右足のスネをしたたか打って擦り傷と
打撲で半月痛みがありましたがようやく治ってきました

振り返れば船室の上から船縁に降りたのは上手くいって
一瞬ご満悦になって、次に岸壁に降りようとしたらちょっと
散らかっていて狭かったので判断が遅れ足が動かなかった
好事魔多しとはこのことか、それともただの老化現象か

擦り傷はスネ全体を打ったのですが骨に沿って線を引いた
ようになっていて、引っ掻き傷かと見紛うようでした
かといって流れるほどの出血はなく瘡蓋になって終わりだと
思ったら内出血があったらしく三・四日でくるぶし下が紫に

以前に事故で膝を打ったときやちょっと肉離れのようなのを
やったときも紫の靴下のようになりましたが足裏の皮は厚く
紫にならず、靴底のようになるのは面白いのか変なのか

格闘家も目の内出血が顎まで降りてくると言ってた気がする
し、今回は半月で消えたので大したことはなかった

消えないのは手の爪の紫。これは半年かかるでしょう


                                 (正)