2021年2月24日号
Numberの将棋特集 |
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ニ十四節気の雨水ともなると夜の冷え込みも緩くなって 寒さで固まっていた寝相も布団の中で動き出したこの頃 みなさまはいかがお過ごしでしょうか 先月、スポーツ雑誌のNumberの将棋特集号を頂きました 昨年の第一弾も頂きましたが、スポーツ誌で将棋特集とは 将棋の盛り上がりもありましたが、いかにスポーツ全般が 停止状態だったかという証左でもあります 今回の記事を読んで注目したのは、永瀬拓矢王座の「将棋 に才能は要らない。必要なのは努力のみ」というものでした 何故なら、永瀬王座は学校の勉強もいろいろな趣味もダメ 将棋だけが長続きして高校も即辞めたということです 将棋のプロ棋士といったら皆さん頭がいい印象があります 東大大学院生もいるし、高偏差値大学出身の人もいます そうでなくても記憶力・集中力があるので一夜漬けで試験を 受けてもそこそこの点数が取れると聞いたことがあります 2000年前後に何冠も持っていた、囲碁の依田紀基九段も 勉強はできなかったと解説者が言っているのを聞いたような 記憶がありますが、違っていたら御免なさい 永瀬王座も今思えば、教え方が悪かったんじゃないかと 言ってますが、個人に合う教え方を見つけるのは容易でない (正) |