2023年5月10日号    

         文学理論
立夏になり暦の上だけでなく体感で夏のような感じがします
まだ梅雨もあるので寒い日もあるとは思いますが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

昨年末のドラマで霊媒探偵・城塚翡翠というのがありました
が、五話で終わってしまい、その後、Invert城塚翡翠倒叙集
を五話を放送していました。倒叙というのは刑事コロンボの
ように冒頭で犯人が分かっていて、どう推理するか受け手も
楽しむ、多くの最後に犯人が分かるモノをひっくり返した型

そういう型式があるのは周知でしたが名前を気にしたことは
なかったので、ちょっと驚きがありましたがそこまででした

現在、東京新聞の朝刊小説がひとりの青年の生涯を描いた
ものなのですが、時々、話の中の現実から離れた架空の話
が出てきてややこしいので難しく感じてしまいますが、以前も
途中で精神世界の話になるような作品があり、どうゆうこと
と思ったものですが、これにも名前があるんでしょうか

と考えたら、文学理論というものが果たしてあるか、どうやら
あるらしく、大学の文学部って何するのか知りませんけど
もしかしてそんな勉強もするのかもしれない。と想像する

稀に読むだけで評論や批評をするわけじゃないので
理論は知らなくてもいいかと思い、調べるのは止めてます


                                 (正)