2022年4月13日号    

          映画「グレタ」を観て
南寄りの風が続き、快晴の日にはシャツ一枚の陽気ですが
北風の雨降りには肌寒い日もまだまだあるようですが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先日、お誘いがありドキュメンタリー映画のグレタを観ました
議員選挙で地球温暖化を争点にするよう、学校ストライキを
してた15歳の少女が、あれよあれよと国連で演説するまで
になったのを割と初期から取材していたようでした

自分の思い込みもありますが、一人の人を環境運動の象徴
に祭り上げるより、一人一人が取り組むことだと思います

映画を離れて。日本で温暖化を取り合わない知識人もいて
石炭火力も二酸化炭素を固定する技術があるからどんどん
欧米が止めてる間に輸出すればいい。と言ったりしてます

しかし、21歳で自分の研究所を持ち空気中の二酸化炭素の
回収装置を売り出してる村木風海氏によると炭素回収は
小中学の教科書レベルで出来るそうで、今は回収した炭素
から燃料を作る段階になってるそうで、順調に進んで将来は
化石燃料が必要なくなるなら温暖化対策の光明になります

2030年が温暖化が止められるかどうかの分岐点というので
制限時間は迫っています。温暖化が本当だった場合は
手遅れになるのでそこまでは慎重に越したことはない気が


                                 (正)