2021年4月14日号
同性・別姓問題 |
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春に三日の晴れなし、といいますが。近年は雨だけでなく 風も強いので休んでばかり困ってしまうこの頃ですが みなさまはいかがお過ごしでしょうか 先月、札幌地裁で同性婚を認めないのは法の下の平等を 定めた憲法14条に違反している。との判決が出ました 地裁とはいえ初の判断で今後の流れはどうなるんでしょう 一方で選択的夫婦別姓は裁判も国会も動きがないようで 別姓を認めない派は通称で旧姓使用を広げて済まそう、と してるようですが、それだと家族の一体感が保てないから 認めない。って理由と矛盾するのはどう処理するんでしょうか 何処かの国で同性婚の法律が出来た時に政治家の言葉で 当事者にとっては朗報で違う人には明日は何も変わらない というようなことを言っていたらしいですが、同性婚にしろ 選択的夫婦別姓にしろ異性と結婚する人や同姓にする人は 今まで通りにすればいいので問題はないはず それでも反対するというのはどんな理由があるんでしょう よっぽど深い事情があるか考えなく反対なだけか解らない スペインの政治家が同性婚を最初に認めた栄誉は逃したが 最後という不名誉にはならなかった。とかいったそうですが 夫婦別姓に関しては最早、日本がそうなりそう(なってる?) (正) |