2020年6月17日号    

        「こんな夜更けにバナナかよ」を見る  
梅雨入りはしたものの真夏日が続き、早くも盛夏の様相に
とはいえ梅雨冷の予報も出ているので気をつけたいところ
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先日、録画してあった映画の「こんな夜更けにバナナかよ」
を見ました。筋ジストロフィーで体がほとんど動かない人と
彼を支えるボランティア(ボラ)を描いた、実話に基づく話です

主人公が始めからワガママでボランティア達を振り回して
ヒロインのボラが反発したり戻ったりドタバタがあったり
しかし覚悟があってのワガママなので融和したりしますが
病状が進行して入院することになり、更なる展開があったり

元の人物がそうだったんでしょうが、主役の大泉洋の個性も
あり重くなりそうな話が明るい印象になっていてよかったです
しかし、それを自分に当てはめるのはどうすりゃいいんだろ
米国で黒人差別に抗議デモをしていますが、日本も外国人
差別がありまし、障碍者への偏見もありそうです

大枠では自分は差別ないよな顔していても目の前に障碍者
がいたら対処ができない。もっとも人間関係全般がだめです

それにしても、これといったことをしている訳でもないのに
映画の二時間ほどを一度に通して見られません
「バナナ…」も半分しか見られなかったよ、悲しいな××


                                 (正)