2018年11月14日号
英米は予備選挙あり |
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立冬を過ぎ、遅れていた北海道の初雪観測がようやくあり 関東も最低気温が一桁との声も聞こえるようになりましたが みなさまはいかがお過ごしでしょうか 先週、アメリカの中間選挙が行なわれ、大方の予想通り 上院は共和党、下院は民主党が多数派となりましたが 今回は女性議員が最多となり、社会的少数派の議員も 何人も当選したとか。その中にはニューヨーク州で最近まで ウェートレスをしていた女性では史上最年少の下院議員も 彼女が話題になったのは予備選挙で現職議員に勝った時 でしたが、右から左にでした。その後東京新聞のコラムで 英米では小選挙区だけど予備選挙で候補者を決めるので 日本は大事な部分を取り入れ忘れたのか。と書いてあり 巷間いわれているように自民党を見ると執行部が候補者の 公認を決める、生殺与奪の権があるようで権力が集中して 議員が国民でなく官邸の方ばかり向くのも、仕方ないか しかし、法律になくても候補者の予備選は出来ると思われ 自民党現体制は変えたくないでしょうが、野党は次の選挙で 統一候補を立てる可能性もあるので、検討してはいかがか 予備選をすれば選挙民代表として活動しやすいですが 日本でそこまで民主主義が浸透してるかが問題です (正) |