2018年7月11日号    

        災害でのことば 
関東では梅雨明け後の猛暑が続いていますが、西日本は
広範囲の大雨で平成最大の被害になってしまいましたが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

金曜が雨で休みで出掛けたのですが、出先のテレビでは
オウム真理教の死刑の件と西日本の豪雨の話題が占めて
いましたが、自分は死者が20人を超えるまで重大さを認識
していませんでした。政府も同様だったのか日曜の午前に
対策本部設置ということで、遅いと批判もあるようです

現場の対応がキチンとしていれば後方支援はゆっくりでいい
との強弁も出来ますが体制が整ってないんじゃ困ります
試合の大勢が決してから先手先手と言われても。って話です

先手を打ったのは気象庁で早めに警戒するよう情報を提供
していましたが、数十年に一度の…や経験のないような…
だと自分が当事者でないからかあまり心に響かないような

また、土曜の地震はこの辺は震度3でしたが、4に近い気が
しました、別に新聞の投稿で大阪地震の震度6弱との表現は
弱いと誤解を招くんじゃないかという人がいました

地震の場合は加速度で計測しているので小数点を使っても
混乱は少ない気もしますが、大雨の避難の呼びかけは
受け手も日頃の準備がないと難しいのかもしれません


                                 (正)