2018年5月23日号    

        安全な安全靴 
日めくりを横から見ると確かに残りの方が多いのですが
取り去った分も多いので月日の早さを思うこの頃
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

東日本大震災の後、枕元に置く用にホームセンターで
スニーカー型の安全靴を買いました。いつまでも放置すると
靴底がボロボロになるといけないので履くことにしました

安全靴というと工場などの作業で足を守るためにつま先を
鋼板などで覆った靴で一トンくらいの荷重は大丈夫だそう
ですが、作業用なので運動するには無理があるようで

以前、消防団の操法練習で安全靴で走っていた時に
靴先の堅い部分が足に当たって痛かったりしたものですが
今回も足の小指が当たって爪が割れてしまいました
自分の幅広の足が災いした側面も否定できません

安全靴が靴である以上堅い部分を広げたら歩行困難に
なってしまうし、足の構造は小指辺りで曲がるのでどうにも
ずれが発生してしまうので問題解消には新技術がいるかも

技術なしなら足が広がらないようテーピングするくらいか
技術で解決するなら普段は柔軟性があるのに荷重がかかる
と堅くなるなんていう、夢のような素材はないでしょうか

それにしても、ここへ来て消防団の定年延長とは悪い夢か


                                 (正)

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