2018年3月21日号    

        「時間とはなんだろう」を読みました 
桜の開花は随分早かったですが、春分の日になっての雪で
満開には時間がいりそうです。気温の変化の激しいこの頃
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

この欄ではどんな経緯だったか何年にも渡り時間について
聞きかじりの情報で考察した結果、自分として限界になって
もう本を読んでもいいかと思い「時間とはなんだろう」を買い
ました。講談社のブルーバックスを買ったのは二十数年ぶり

時間は後戻りしないと思っていたら、本だと戻ることも否定
しないそうで、確率が殆どゼロなのでそうならないだけだとか
とはいっても時間旅行が出来るわけではないんでしょうが

途中までは今までの考察がある程度役に立ったのですが
後半になると物質・重力・時間の研究が進んで量子の話に
なってきたので、なんとなく想像しても理解は追い付かず
理解してないので思い出そうにも記憶が出てこない始末

記憶に残ってるのは量子は波の性質と粒子の性質があり
ごちゃごちゃっとあって縦横奥行きの三次元と時間の次元
の他に少なくとも合わせて十次元の影響を受けているとか

暗黒物質や暗黒エネルギーが関係しているかもしれないし
SF的にはパラレルワールドが二つ入る余地も残ります

結局、時間の正体はまだまだ解明しないようです


                                 (正)

メッセージはこちらへ tadashi@fusamaru.com