2017年11月1日号    

         衆院選・嵐が去って
十月下旬に二週続けて台風が来て、驚かせられましたが
十一月になったら少しは安定した天気になるよう願います
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先週は書いてるうちに話の方向が変わってしまい、時間が
迫っていたので、ゴタゴタで終わってしまいましたので
も一度考えてみましょう。読者には二週続きの災難ですが

現政権は共謀罪・安保法制や原発政策などで反対も多く
首相本人も「信頼できない」や不支持が多かったりなのに
選挙では大勝するのはどうしてなんでしょうか

アベノミクスは毎年加速すると言っていても道半ばですが
経済の数字はいいことになっているので、変化を望むより
現状のままで、ということなんでしょうか。今回は野党側も
経済政策は話題にしなかったようですが、代わる政策を
考えるのは難しそうです。あれば投票にも影響あるかも

社会の多数が経済成長を求めている間は現政権の流れが
続くのかもしれません。成長から成熟へともいわれますが
具体的な図が想像できないのでまだまだ先の話でしょうか

近頃、地産地消やフードマイレージなど環境配慮の言葉を
メディアで見掛けない気がしますが、成熟社会ということなら
里山資本主義やローカリゼーション等を取り入れてみては


                                 (正)

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