2024年3月20日号    

         詩がわからんし 
春はもうとかまだとかいってるうちに春分の日になり
もう寒くなっても冬とは思わない時季になりましたが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先日、また薬師丸ひろ子氏のラジオを聞いていたら投稿で
亡き恩師を偲ぶ会でスライドショーの制作担当になり
師の好きだった長田弘氏の詩と薬師丸氏の曲を合わせて
空をテーマに作ったらとても好評だったそうです

いい話だと思う一方、言葉を知らないので表現できませんが
小中学生の時から詩というものがよく分らない。物語ならば
話が繋がっていってそれなりに始まりと終わりがありますが
詩は文が繋がっているようないないようなで難しい気がする

種類も豊富で俳句から長大な叙事詩まであるようですが
韻とかリズムとか美しい響きとか言っても何となくそうかな
とは思ってもそもそも美しいが分ってないんですね
もう少し引いて見てみたら絵画も音楽も芸術全般分ってない

考えるな感じろ。という面もありますが理論的な面もあり
奥が深い。児童向けの比較的分りやすいものなら自分にも
なんとか分る気もするけれど分らないなりに楽しめばいいか

無理矢理こじつければこの文も内容が17段だということで
俳句の要素があるっ。ということにしておこう


                                 (正)