2022年9月14日号    

          国葬と国葬儀
いつまでも暑い暑いと気温のことばかり気にしていたら
いつの間にか朝夕の日が詰まり夜が長くなってきたこの頃
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先の参院選中に安倍元首相が銃撃されて亡くなり、数日で
閣議決定で国葬としましたが、いつまでもスッキリしません
事件後に各党の党首らが、民主主義の破壊だ。的な発言を
していましたが、動機が政治的なことでなく個人の恨みから
発しているらしいので事情が違ってきました

そもそも安倍首相時代に民主主義の破壊といわれる手法で
政権運営をしていたので皮肉な構図になっているし、国会の
決議なしで内閣で決めるのも民主的手続きをしてないしで
始めの民主主義を守る立場と相容れないのが気に入らない

期せずして英国のエリザベス女王が亡くなり国葬になります
こちらは規定があり国会の決議も経て整然としています

素人が思うに、世界に国葬があるので元首相が殺害された
ので国葬だと祀り上げようとしたら、日本には法律がなくて
国葬儀とよく区別がつかない名をつけることになったのかと

今回、弔意や半旗の要望しないでは、内閣・自民党合同葬
より弱くなってしまうので早期に切り替え決断実行してれば

悼むのは個人の問題なので国が前に出るのもどうかと


                                 (正)