2021年4月28日号    

        雰囲気の言葉選び  
山も花の時期が過ぎ、新緑の頃となりました。木の種類で
若葉の緑の濃さが違うので緑のパッチワークが見事です
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

東京と関西の四都府県に三度目の緊急事態宣言が出て
時間がなくプロ野球などは観客への対応が大変だったようで
もう少し余裕をもって発表してほしいとの話も聞きましたが

緊急だったら会議で検討して数日後から適用するってのは
言葉と現実が釣り合わない、緊急なら速度が大事になるし
準備の時間的余裕があるなら重要や重大など時間要素の
少ない言葉を使えばよかったんじゃないと今更ながら思う

まん延防止等重点措置も「まんぼう」の略が緊張感がない
と問題になりましたが結構まん延してからの適用で防止措置
という観点では結果的に間に合わなかったみたいです
あれやこれやの政策の名称は誰が決めてるんでしょうか

外交文書は細かい言葉の違いで意味合いがまるで違って
しまうので細心の注意を払われている。と聞きましたが
何となくの言葉を決めているとしたら綻びがでるのも不思議
じゃない、最近は政府法案にも間違いが多いそうだし
近頃の政府の言葉は気遣いが感じられない場面が多い

自分は短い時間で雑なことしか書いてないですが


                                 (正)