2025年6月18日号    

          軍は民を守らない
梅雨入り一週間で既に梅雨明けのような天気で猛暑日多発
でいよいよ梅雨そのものがなくなる心配までするこの頃
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先日、イスラエルがイランを攻撃しイランも報復攻撃をして
双方で一般人も犠牲なっていて、このまま周辺国も巻き込む
事態になったら大変なので、早く停戦して貰いたいです

6月4日の天安門事件の記事で軍は国民を守るものだと
思ってたのに国民を攻撃し‥云々の体験者談があったり

五月には西田参院議員がひめゆりの塔の説明文が書き換え
られてると、歴史修正主義とも言えない単なる無知と思いつき
発言がありましたが、軍が国民を守らなかった事実はあり
どの国でも軍は市民を守らない認識は前からありました

数ヶ月前にラジオで元防衛官僚の柳沢恭二氏が出演して
国会議員の発言を訝しんでるとのことを言っていました
「国民を一人も犠牲にしない‥」という言い回しをするけれど
国防は国民が国を守るんであって、軍は国家を守るもの、と
いう感じのことを言ってました。ならば軍が国民を守らない
のは当然で理屈は通りますが、溜まったもんじゃありません

軍事力増強でより安全になる説がありますが、腑に落ちない
護身用ナイフ持つと安全と言うより物騒な社会な気がするし


                                 (正)